田中 美那

元々は国立大学で事務職をしていました。そこで財務部に所属してお金関係の事務を5年ほど経験したのち、料理教室のインストラクターを経て、様々な会社で営業事務、経理事務、秘書など多岐にわたる管理系の仕事を経験しました。今の会社は、入社して6年目です。お寿司会というイベントを通して社長に出会ったことをきっかけに、秘書や事務の経験を活かし、営業、経理、人事以外を全て行う事務職として入社しました。

会社を選んだ一番の理由は、社長の上野の人柄に衝撃を受けたことです。上野は、目の前の人に対してどのようなことで役に立てるのか、ということを常に考えている人でした。会社で掲げているGIVE&GIVEの精神をまさに体現しています。そんな上野の姿を見ながらふと自身を振り返ると、今までいかに人のために役に立つか、ということを考えて仕事してこなかったな、だからこれからは私自身も誰かの役に立ちたい、と考えるようになりました。自分の経験を活かして、これだけ人の役に立ちたいと考える上野の役に立てたら…と思っているうちに、事務職を募集しているということになり、入社という運びになりました。

仕事へ向き合う姿勢という部分で大きく成長したと感じています。元々自分はすごく受け身なタイプで、仕事は言われたことをやる、人からもらうものだと考えていました。ただ、この会社では、自分で何をやるべきなのかを見つけに行くことが求められますし、「自問思考」という言葉で何か問題が発生した際にその時自分には何ができたのか、考え抜くことを大事な価値観としています。社内にそのような考え方が浸透しており、周りのメンバーが常に体現しているため、自分にもそのような考えが身についていきました。現在の評価制度にも、「自問思考」のようなコアバリューについての評価項目もあるため、スキルだけでなく人間的にも磨かれていく環境があるのではないかと思います。

コーポレート本部が立ち上がったばかりの部署なので、今はこの部署を活気あふれる部署にすることが目標です。この部署を立ち上げた人なんだよと胸を張って言えるような存在になりたいです。社員からの困り事を待つのではなく、自分たちから積極的に様々な部署へ情報をとりにいき、どんどん気持ちよく働ける環境へアップデートし、社員から頼られるコーポレート本部へと成長させていきたいです。